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電子書籍

原作小説が電子書籍で発売!
壮大なる伝説、その序章「もみの木と鷹」シリーズ好評発売中!

水野良氏(『ロードス島戦記』『魔法戦士リウイ』)推薦

「アーキエイジ」は西洋のハイ・ファンタジーを連想させる本格的な小説です。登場人物をひとりずつ、魅力的に描いてゆくことで、物語が編みあげられています。
背景世界は重厚であり、長大な歴史が語られてゆきますが、場面展開のテンポがとてもよいので抵抗感なく読み進めることができるでしょう。
自由度が高く美麗なグラフィックのオンラインゲームも、サービスが始まりました。
韓流ファンタジーの最高峰を、皆さんもぜひ体験してください。

もみの木と鷹シリーズ

発売中

物語の舞台

オンラインRPG『ArcheAge(アーキエイジ)』の舞台より2000年前。
現在では『旧大陸』と呼ばれる地で、人々は暮らしていた。

今では神として扱われる12人の『最初の遠征隊』。
彼らは、神とは何かを探求するため、大地の中心とも呼ばれる深き穴の底を進んだ。

そして、世界は崩壊し、人々は分裂した。

彼らはどのような生い立ちに生まれ、いかに生き、どう集ったのか。
神とは何かを探求していた遠征隊が、神へと変わった理由とは。
そして、彼らは深き穴の底で何を見て、世界は何故崩壊したのか。

ArcheAgeの世界の謎へと繋がる前史を描いた物語。

各電子書店販売版(各巻別売り)

第一巻 女神の幼い娘 (上)

神とは何かを探索する、12名の最初の遠征隊がいた。
彼らは、大地の中心とも呼ばれる深き穴の底の扉を進んだ。
のちにそれが、世界を崩壊させる引き金になるとは知らずに…… 。
エペリウム王国の美しき舞姫エレクティナは、国王の寵愛を受け王子を授かった。しかし、嫉妬に狂う正妻サビーナ王妃から王子の命を守るため、まだ赤子の王子とともに王宮から逃げ出した。

「ArcheAge もみの木と鷹」シリーズ第1弾。
最初の遠征隊の一人、「放浪の王子ジン」出生の物語。

著者
ジョン・ミンヒ
訳者
田端かや
発売日
2013年6月14日(金)
価格
350円
※店舗により異なる場合があります

第二巻 女神の幼い娘(下)

サビーナ王妃の「悪鬼術師・アユブ」が召喚した悪鬼から逃れたエレクティナと王子は、ラバンとともに平和な生活を過ごしていた。しかし、ラバンの異母姉弟であるサービナ王妃は、またもアユブを使ってラバンを追い詰める。
二千年前、この地で何が起きたのか。
なぜ旧大陸は失われてしまったのか。

ゲーム『ArcheAge』の世界から遡ること二千年。この地で起きた伝説を綴る。
「ArcheAge もみの木と鷹」シリーズ第2弾。

著者
ジョン・ミンヒ
訳者
田端かや
発売日
2013年6月14日(金)
価格
350円
※店舗により異なる場合があります

第三巻 雪の鳥

北メイア王国の雪深い小領国「もみの城」 には、雪崩(なだれ)を喚ぶという伝説の鳥「雪の鳥」が囚われていた。
今は伝説の影もなく、見すぼらしい姿となった雪の鳥の力を唯一信じる少女、キープローザ。彼女は雪の鳥とともに、雪に覆われた城を抜け出し、世界の首都「デルフィナード」 へ飛び立つことを願った。

超大作MMORPG「ArcheAge(アーキエイジ)」の原点が今ここに。
最初の遠征隊の一人「慈愛のキープローザ」の物語。

著者
ジョン・ミンヒ
訳者
田端かや
発売日
2013年6月28日(金)
価格
350円
※店舗により異なる場合があります

第四巻 裸足と徒手の夜明け (上)

故郷エペリウムへと戻り、王子となったジン。
幼いまま結婚し、成人した彼は、国の慣習にしたがって初めての戦争に赴く。それは成人した王子に課せられた、形式的な戦闘にすぎない、はずだった…。

運命の濁流へと飲み込まれる「放浪の王子」。
彼は生き残ることが出来るのか。
「ArcheAge もみの木と鷹」シリーズ第四弾

著者
ジョン・ミンヒ
訳者
田端かや
発売日
2013年7月26日(金)
価格
350円
※店舗により異なる場合があります

第五巻 裸足と徒手の夜明け (下)

初めての戦争から帰還したジン。
彼は不思議な夢で見た風景に、心を囚われていた。
そして彼を襲う、耐え難い悲劇。

ArcheAgeの世界を綴る
壮大な物語の序章となる「もみの木と鷹」シリーズ最終巻。
ここより伝説は、大きく動き出す。

著者
ジョン・ミンヒ
訳者
田端かや
発売日
2013年7月26日(金)
価格
350円
※店舗により異なる場合があります

著者紹介

ジョン・ミンヒ (全 民熙、Jeon Min-Hee)

韓国の有名な女性ファンタジー小説家。
MMORPG「ArcheAge」の原作小説「もみの木と鷹」、「相続者達」を執筆。
ArcheAgeプロジェクトの企画段階から世界観制作に参加している。

幼少の時から幻想的な童話の世界に憧れ、大学で政治外交学を勉強した事で独自の幻想と現実を合わせた
作風を生み出した。

400万という韓国のパソコン通信史上最大のアクセス数を達成した「歳月の石」を発表し、1999年にデビュー。
以後、後続編となる「Tower of the sun」を発表した。

2001年から執筆を始めた「ルーンの子供たち」シリーズは大反響を呼び、「ルーンの子供たち DEMONIC」までの全15巻がベストセラーとなった。
作品は韓国、日本、中国、台湾、香港、タイで出版され、海外でも注目を浴びており、韓国ではファンタジー小説の歴史そのものと謳われるほどジャンル小説ファンから尊敬されている。同作はオンラインゲーム「テイルズウィーバー」としても開発され、10年間、世界各国でサービスされている。
また、ArcheAgeは日本、韓国、北米/ヨーロッパ、ロシア、中国など64か国29億人の全世界ゲーマー達を対象にグローバルサービスを展開している。

公式サイト(http://jeonminhee.com)を通して読者たちと活発にコミュニケーションを交わしながら、現在はソウル市内の一番古い町で夫と娘、年老いたネコと一緒に暮らしている。